東京六十八景
Night Head

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Night Head ― 連載第5回

O2R の MonoDelay+Chorus のこと(その1)

2014年8月17日  

以前書いたけれど、O2R内蔵の「MonoDelay+Chorus」を使った自作プリセットは元来、とてもお気に入りであるデヴィッド・ギルモアのギター・サウンドに似た雰囲気のエコーを再現しようとして作成したもの。サウンド全体に馴染む独特の感じは、モノディレイの後段にコーラスが接続されているという、当時としては珍しい構成にあったのではないか。通常のマルチ・エフェクターの場合、コーラスの後にディレイが来るというのが一般的。 結果的にギルモアサウンドとはまるで異なるものになってしまったが、これはこれで凄く気に入っていて頻繁に使っていた。 調べてみると、ギルモアの特徴的なギターサウンド(Binson Echorec)の再現を目指したコンパクト・エフェクター「Catalinbread / Echorec」が販売されているらしい。 元ネタであるBinson Echorecオリジナルと比較した動画があった。かなり忠実かも。 ちなみに、ディストーションの再現を目指したのはこちら「Mojo Hand FX IRON BELL FUZZ」 似ている! …とは言っても僕はギターに使うわけではなく、シンセの単調なシーケンス音に使いたいのだけれど、まずは手元にあるプラグインで似たようなエコーを再現できないかチャレンジしてみる。プラグインの買い増しはしない。 オマケで大好きなライヴ映像である、Pink Floydの「エコーズ part I」from ライヴ・アット・ポンペイ。6:23からがグレイトである。

まだそのレーザー・ディスクを持っているけれど、学生の頃に盤面が擦り切れるくらい繰り返し見た。擦り切れないけど。余談だが、DVDでディレクターズ・カットとして再発されたバージョンは最悪である。 ライヴ・アット・ポンペイ、レーザー・ディスク盤]]>