東京六十八景
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bandcamp ― 連載第1回

bandcamp に参加したい

2015年1月27日 

 自作曲を仕上げたら、これまでは自分一人で楽しんで過ごすのが常だったが、これからはもっとオープンに、多くの人に聴いてもらいたいという自分としてはかなり意識改革的な欲求も出てきた。たいへん珍しい。
 と言ってはみたものの、未だどれ一つとして完成した楽曲はないのだけれど、相変わらず気が早いというか、見た目から入る性格はもう治らないので、そのまま先走って公開先をいろいろ考えた末、bandcampを試してみることにした。

選定理由
  • 世界に開けている。
  • サイト全体の雰囲気に「音楽好きが作ってる」感じがする。
  • よって、サイトの構成が解りやすい。→目的の音楽にアクセスし易い。
  • プロでない一般人でも手軽に参加でき、販売も可。
  • 全ての音楽ジャンルに等しく露出機会が与えられている。
  • 広告が無い(個人的にはコレ重要)。

 音楽サービスといえば、この他にも有名どころでSoundCloudがあるけれど、トップページを見てもそこから細部へのアクセス動線が分かりにくい。というか、個人的にSoundCloudは「サンプルや商材の断片、あるいは音ネタを載せるサービス」という印象が強くなってしまい、気軽さではYouTubeの動画無しバージョンという感じで参入障壁は低そうだが、「作品」を掲載する場所としてはちょっと躊躇われる。

 それでは最も世間からアクセスされているであろうYouTubeでの掲載はどうかと言えば、聴取者が「世間一般」であるからこそリーチ出来ないという現実を見誤らない程度には自分を客観視出来ている。僕の音楽はその程度に世間からはほど遠い辺境の音楽なのだ(おそらく)。

 要はバランスなんだろうが、とにかく世間一般に可能な限り広く伝搬させたいのなら、お気楽なYoutubeかSoundCloudが手っ取り早いと思うし、逆にbandcampはもっと気合いを入れて作品を仕上げないと、他の表現者に対して失礼な気がする。動画で言えば、vimeoとYoutbeくらいに棲み分けられてる感じ。vimeoに「やってみた動画」はとてもアップできない。

 と、ここまで書いて、そう言えばmyspaceはどうなったんだろうとアクセスしてみたら、訳が分からなくなっていた。